top of page

パブリックコメント掲載内容の改善を約束

          ➡その後改善されました

18/12/21仁平共同代表・竹浪事務局長が要望書を提出

S__3588099.jpg

 青森県はホームページ上で次期青森県基本計画素案・原案に対する県民のパブリックコメントを募集しました。会は基本計画原案に対して竹浪事務局長がコメントを提出し、11月その内容と県の考え方が公表されました。ところが、県民からの意見が見出し程度に要約されており、意見提出者がなぜそのような意見を述べるのか理解されないものが見受けられました。意見提出者の意図が伝わるよう、基本的には寄せられた全文を公開するのが公正な公表の方法です。そこで、青森県政を考える会は以下の2点を要望にまとめ、21日、県企画調整課を訪れ、提出しました。

  1. パブリックコメントで寄せられた意見を公表する際、結論だけでなく、趣旨を汲んだ適切な要約を掲載すること

  2. 意見提出者から訂正の申し出があった場合は、それに応じること

 21日の提出には、仁平將共同代表、竹浪純事務局長、竹浪協事務局が出席、県は東直樹企画調整課長、出﨑課長代理、奥田副参事の3名が対応しました。提出の際、当会竹浪事務局長から個人の立場からの要望書が提出され、訂正要望箇所が具体的に示されました。

 当会の要望に対し、東課長からは、要望の主旨は理解できる、早めに要望の趣旨に沿って掲載内容を訂正したい、実務的に少し時間がほしい、との回答がありました。

会としては要望が受け入れられたと判断をし、要望行動は15分程度で終了しました。

 その後、県のホームページは当会の要望に沿って修正が加えられました。要望前と要望後の掲載内容はこちらからご覧ください。

bottom of page