大竹進氏と懇談
当会は、このたび県知事選挙に立候補を予定している大竹進氏と三村申吾氏に、当会の政策提言の実現を求め、個別に懇談を申し入れていましたが、25日大竹進氏との懇談が実現しました。
懇談は16時30分より、進め大竹の会事務所で開催され、当会か内田、仁平両代表が、大竹進氏側からは、ご本人と、進めドクター大竹の会代表委員浅石紘爾氏、同会政策委員長神田健策氏、同会事務局次長谷崎嘉治氏が対応しました。
冒頭、内田代表より、懇談に応じていただいたことについての謝意と当会の活動の趣旨を、次に仁平代表より政策内容の説明をしました。大竹氏側からは「進め!ドクター大竹の会政策大綱」が配られ、当会政策パンフレットと見比べながら懇談に入りました。
懇談では、大竹進氏側からは、大竹氏が当会の会員として提言策定に関与してきたこと、政策に大きな相違はないこと、今後内容を精査しながら大竹進氏の政策に追加するかどうか検討したい、などが語られました。
当会からは、何を重視して政策を掲げているかは、大項目の順番を重視したいとし、当会が第一に「憲法が生きる青森県」を掲げ、次に生活項目を掲げている理由が述べられました。
当会事務局から、三村申吾氏に対しても同様の懇談申し入れを行ったものの、応じていただけなかった旨の報告がありました。
大竹氏からは、青森県が進めている政策、県政を考えている会の政策、ドクター大竹の会政策大綱、いずれも重なる部分があり、力を合わせて一致する政策の 実現に向けて取り組んでいきたいこと、県知事選挙に多くの県民に足を運んでもらうためにも、候補者が顔を合わせての公開討論会の開催を「県政を考える会」 に期待したいとの提案がありました。北海道知事選挙ではマスコミが主催者となり公開討論会が開催されています。青森県でも開催に向けた機運を盛り上げてい きたいものです。
マスコミ3社が取材をする中、懇談は30分ほどで終了しました。
大竹進氏の政策は
http://otake-susumu.jp/seisaku-syuu.html
からダウンロードできます。
三村申吾氏の政策は
http://www.gogo-shingo.jp/policy.html
からダウンロードできます。しかし政策策定時期が8年前の平成19年3月となっているのでは、政策実現に向けた本気度が問われます。今の情勢に沿った政策提言を求めます。(三村事務所に問い合わせたところ、5月連休明けに発表するとのことでした。(4/10事務局より))


